<今日の一枚と一句>「その66(2026.10.02~」

【 鬼瓦 左右を巡る 鬼蜻蜓 】(おにがわら 左右をめぐる おにやんま)

  金沢城「鶴丸土蔵(倉庫)」は嘉永元年(1848)に建てられたもので、国の重要文化財に指定されています。

 江戸時代に造られた「木造建築の土蔵」の中では、階大クラスとか。

 明治になって占めた軍隊が「倉庫」と呼んだことから「鶴丸倉庫」と表記されることが多い。

 開館時は無料で見学出来るが、11月までは土日祝日のみとなる。(12から春までの間は閉館)

 晴の日、多くのトンボが飛び交っていた中、久しぶりに土蔵の鬼瓦付近を飛ぶ「オニヤンマ」の姿を見付けました。


※1「鬼蜻蜓: 「オニヤンマ」トンボのの種類
※2「鶴丸倉庫」: 先に投稿の文参照



《2026.10.02撮影・投稿》





【 行列に 金木犀の 癒しかな 】(ぎょうれつに きんもくせいの いやしかな)

 金沢観光の人気スポット「ひがし茶屋街」もお昼時ともなるとあちこちに行列ができます。

 次々と新しいお店が出来て、やっと店名を覚えた頃に訪ねてみると既に経営者が変わり店名も扱う業種も変わっていたりします。

 多くの観光客が観光マップ片手に散策し、ランチの頃になるとお店の前には長蛇の列が出来て・・・。

 明よく見かけます。

 しかしどの顔も皆それぞれに楽しそうに見えます。この季節、どこからともなく流れてくる「金木犀」の香り・・・心落ち着かせる効果があるのかも知れませんね。


※1「金木犀 」: 「きんもくせい」常緑小高木(香りに特徴がある)
※2「自由権」: 1909年創業の洋食の老舗店


《2026.10.03撮影・10.04投稿》




【 茶屋暮れて ひとり帰れば 温め酒 】(ちゃやくれて ひとりかえれば ぬくめざけ)

 ひがし茶屋街にある「休憩館」観光客が暫し休憩できるところの施設があります。

 ここに掲げられたポスターは、夜の茶屋街をイメージしたもので、観光客向けにとてもマッチしたデザインです。

 暑かった(旧暦の7月9の)「観音院 四万六千日法要」で買い求めたトウモロコシは乾燥してかなり痩せ細ってきました。

 今日は妻が所用で遅くなる夕飯、帰宅してから一人でお酒でも温めて・・・、季節はもう仲秋へと・・・。


※1「温め酒」: 燗をして温めたお酒
※2「四万六千日法要」: 先に投稿の文参照



《2026.10.03撮影・10.05投稿》