<今日の一枚と一句>「その36(2025.07.16~07.29)」

【 朝顔や 咲いてみせても ひともなし 】(あさがおや さいてみせても ひともなし)

 金沢城の石川門を潜って入城すると「石川門休憩所」があります。この建物の外側に毎年「朝顔」が植えられて、日陰となった縁台に一休みする観光客の姿を見受けます。

 今日の金沢は猛暑日、連休前の平日とあってか、訪れる人の数は相当少なくて、投稿写真のように誰もいない三の丸から五十間長屋・・・とても珍しい光景です。

 さすが、35℃を超えると「不要不急の外出を控える」アナウンスがされるように、「命を守る行動」について判断しなければならない・・・そんな時代になりました。

 ちなみに、「朝顔」「昼顔」「夕顔」ともに、花は咲いて1日で終わります。次々と咲いて魅せてくれる花なので、長持ちしている様にも見えますが・・・・。

 ※新横綱「大の里」に今日土が付きました・・・明日からの更なる活躍に期待します。


※1「石川門休憩所」: 「城と庭のボランティアガイド」が常駐(9時半~15時半)していています(ガイド料無料)
※2「五十間長屋」: 先の投稿文参照


《2025.07.16撮影・投稿》









 

【 打水や 心配りが 老舗かな 】(うちみずや こころくばりの しにせかな)

 少し雨がふる時間帯もありましたが、焼け石に水・・・・今日も暑かった城下町金沢、冷房の効いたお店で暫しの休憩を・・・。

 ここ尾張町の大通りは、藩政時代には一番のメインストリート、ここにお店を構えることが出来るということは、商人にとって憧れであり、目標だったのかも知れません。

 当時の老舗大店の建屋・店舗を現代に移設したかのようなたたずまい・・・。沢山の車が行き交う道路沿いの歩道に「打ち水」が施されていました。

 気温の高さと車の排気と商店や住宅の室外機が発する熱で、少々ばて気味の中、打ち水がされた歩道路・・・癒しがありました。

 物理的な涼しさより人や植物に対する「思いやり」「心」を感じることが出来て、しばし爽やかな清涼感に浸ることが出来た気がして・・・さすが「大店=おおだな」のおもてなし・・・と。


※1「打水」: 暑い日の夕方頃に庭や道路に水を打つこと
※2「大店」: 繁盛している大きなお店のこと
※3「森忠商店」:天保13年(1842)創業の老舗(塗料専門店)


《2025.07.17撮影・投稿》



 

【 水馬 水面に映る 城崩し 】(あめんぼう みなもにうつる しろこわし)

 北陸地方に「梅雨明け」が発表されました。平年より5日、昨年より13日早く明けたとのことです。

 金沢城の五十間長屋の堀面に「橋爪門続櫓(物見櫓)」が写って綺麗ですが、沢山のあめんぼう」がスイスイと泳いでいます。

 風もなく鏡のような水面に写し出された「城壁」や「櫓」を、次々と乱してゆきます。

 以前この「あめんぼう」の様子を「忍びの者=忍者」と表現した記憶がありますが、今回のこの様子からは、とてもとても・・・単なる暴走族(笑)

いつもより水量が少なく、城壁の下の方まで観ることが出来ましたが、さすがにこの暑さの中では「すっぽん」の甲羅干し姿は見かけませんでした。


※1「水馬」: 「あめんぼう」「あめんばう」「みずすまし」など
※2「橋爪門続櫓(物見櫓)」: 先に投稿の説明文参照


《2025.07.19撮影・投稿》




【 搦手の 門を潜りて 忘れ草 】(からめての もんをくぐりて わすれぐさ)

 金沢城石川門(搦手門=裏門)から入り、三の丸~四十軒長屋跡~切手門辺りまで続く堀の脇に「忘れ草」がポツンと一輪咲いていました。
 
 薮萱草(ヤブカンゾウ)は「万葉集」に、「忘れ草」として登場するほど古くから親しまれてきた植物です。食べることが出来る山野草ですが、よく似た種類で毒性を有するものがあるとかで、注意が必要です。

 「花名」の由来は諸説ありますが、「花の美しさにや旨さによって何かを忘れさせてくれる」ことから・・。

 また、「花言葉」には、「悲しみや憂いを忘れる」「理想郷」「順応性」「愛の忘却」などが代表的です。

 涼しいうちにと「朝散歩」を始めますが、坂道を登りはじめるとうっすらと汗をかき、太陽の輝きが眩しくなる頃には帰り支度・・・。

 ストレス発散と体力維持には体を動かすことが必要で、頭の中をスッキリさせるには、朝露に濡れて光る草花や木々が心の癒しとともに助けてくれます。

 ちなみに、こんなに綺麗に咲いた花ですが、一日限りで終わります。


※1「搦手の門」: 「金沢城石川門」のこと
※2「四十間長屋跡」: 先に投稿の文参照


《2025.07.19撮影・投稿》





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【 駒出ろと 手塩にかけて 花瓢 】(こまでろと てしおにかけて はなひさご)

   選挙関連番組を深夜まで視聴して、今日は少し寝不足・・・。それぞれの事務所から鳴り響く「万歳」の合唱、反対に「敗戦の弁」に沈みこむ中継画像の数々を観てました。

 西茶屋観光駐車場に設置されている「休憩所」の入り口付近に「「涼みどころ」と書かれた昇り旗が揺れてます。

 これは市が提唱の「クールシェアリング」の一つ、空調の効いた場所を大勢が利用すれば、エネルギーの効率的な使用に繋がり、地球環境にも優しい取組みとなる。

 陽射しをつる系植物(瓢箪もその一つ)で覆う「グリーンカーテン」は、各家庭単位で採り入れ初めてから久しいですが、ここ最近の酷暑には・・・。

 「瓢箪」と言えば豊臣秀吉公の旗印、金色に塗られた「逆さ瓢箪」が思い浮かびます。また、「瓢箪から駒」(意外な場所から意外なものが出る=瓢箪から若馬が出る)思いがけないことから思いもよらない結果が出る例えとして古くから伝わります。

 過半数割れの与党と勢いに乗る野党・・・いずれにしても、この国の「平和で安定的な発展に寄与する形での強力な率先垂範」に期待するところです。


※1「駒出ろと」: {瓢箪から駒」のことわざの引用
※2「花瓢」: 瓢箪の花(手塩にかけて育てれは、いずれ・・・)


《2025.07.20撮影・07.21投稿》




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【 越の国 狛の親子と 涼み台 】(えつのくに こまのおやこと すずみだい)

 ベトナムのダナン、ソンチャ半島のパワースポット「リンウン寺」、ここには「仏舎利塔」「本堂」「講堂」など多くの建物や、大きな「観音像(レディブッダ)」が建てられており、その高さは67m(20数階建てのビル相当)とか。

 高台にある寺院内、日陰に入ると少し涼しく感じるものの、夏の時期のベトナムは何処の場所でも蒸し暑くて、ちょいバテ気味の観光でしたが、この崖に見付けた「狛犬」親子、とても険しい表情に見えたり、風に当たって「ほっ!」としたのか?優しい表情にも見えました。

 高台から見下す海からの風を受けると、とても気持ちが良いのですが、沢山の野生の猿があちこちにいて、持ち物や帽子に常に気を配る必要があり、時には「冷や汗」をかくことに・・。


※1「越の国」: 「ベトナム」の漢字表記、「越南」とも
※2「狛の親子」: 対の狛犬の片方が子供抱く姿の様
※3「涼み台」: 暑さをしのぐために軒先などに置く腰かけ台=縁台のこと(夏の季語)


《2025.07.07撮影・07.21投稿》




【 海霧の空 音のみ響く 滑走路 】(じりのそら おとのみひびく かっそうろ)

 羽田からリムジンバスで成田に到着、久しぶりの国際空港でしたが、濃い霧に包まれていて、空港独特の飛行機が離発着する音はひっきりなしに聞こえてきますが、空を見上げても全く機影を発見することは出来ませんでした。

 スマホアプリ「Flight Aware」で確認すると、着陸のために空で待機している飛行機の多さに驚きました。(アプリ画像では数珠繋ぎ状態) 

 成田空港は、一日当たり400~500回程度ですが、羽田空港では最大1300回もの離発着をコントロールする能力を有するとか。まさに秒単位・・・。

 もちろん世界トップクラスであることは間違いないところですが、気象条件や鳥の影響など安全運航のための諸条件も相当厳しくて大変だろうな~・・・と。

 写真は「ランプセントラルタワー」で、2020年から運用が開始されたタワーで、約60mの高さがあります。

※「海霧」: 「じり」「かいむ」「うみぎり」など


《2025.07月某日撮影・07.22投稿》


 
  

【 夏花に 今朝は元気を もらいけり 】(なつばなに けさはげんきを もらいけり)

 金沢市南部エリアにある小学校、既に夏休みに入っていて、いつもは元気な子供たちのあいさつ言葉と元気な動作からパワーをもらっていますが、誰もいなくてとても静か・・・・。

 この学校の校門前に畑があり、(青空の下)大輪の「向日葵」と「タイタンビカス」がみことに咲き誇っています。

 ここ数日間は酷暑・・・しばらく降雨がなくて、草花にとっても大変な時を過ごしていることであろうが、見た目にはそれを感じさせないほど、とてもとても元気です。

 しばらく眺めていると、少しだけ涼しい感じのする「そよ風?微風?」が頬を撫でていきました。

今朝は夏の花達から元気をもらいました。

 ちなみに、「夏花」を「ゲバナ」と呼び、仏教的には「夏安居」(4月16日から約三か月間)寺院や一部の家庭において、仏さまに毎日新しい花を供える)とも言われますが、ここでは「夏に咲く花=夏花=なつばな」と詠みました。


※1「向日葵」: 「日車=ひぐるま」「日輪草=にちりんそう」とも
※2「タイタンビカス」: 日本の植物園(会社)が作出したオリジナル花、とても強靭で大輪
※3「夏安居」: 先に投稿の説明文参照


《2025.07.23撮影・投稿》



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【 河童忌や 昼の木陰に 蜘蛛の糸 】(かっぱきや ひるのこかげに くものいと)

 今日7月24日は小説家「芥川龍之介」の忌日(「河童忌」という)。大手門から黒門口の方向に残る「大手掘」の土手道を歩くと、正面から西日が刺すように強くて木陰の下を選びながら・・・・。

 彼の作品は「羅生門」「鼻」「地獄変」「河童」「蜘蛛の糸」など今に残る名作の数々、短編が多いが「邪宗門」に代表される長編もある。また、俳人としても数多くの作品を残している。

 死の前日、近所に住む室生犀星を訪ねたが、犀星は留守であった。「もし私が外出しなかったら、芥川くんの話を聞き、自殺を思いとどまらせたかった」と嘆き悲しんだと、関連本には書かれている。

 まだこれからが夏本番、やむなく外出する時は、数リットルの水を飲み干し、日陰を選んで歩き、決して無理せずエアコンの効いた部屋で休息をとることに・・・。

※1「河童忌」: 文中解説のとおり
※2「室生犀星」: 先に投稿の文参照


《2025.07.24撮影・投稿》




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【 蓮の花 蜂の羽音に 香るかな 】(はすのはな はちのはおとに かおるかな)

  久しぶりに(友人の)セミプロカメラマンから一枚の写真が届きました。早朝に蓮の写真撮影に出かけた際、もう蜜蜂さんのモーニングタイムだったとか・・・。

 蓮の花は日の出とともにゆっくり咲き始め、昼の12時頃にはしぼんでしまいます。したがって、午前7時~9時頃までが最も綺麗に咲くと言われています。

 二枚目の写真は、7月の初旬に出かけたベトナムのダナンから約50Kmほど離れた「ミーソン遺跡群」に向かう野道脇の蓮池に咲いていた花、朝の9時近くで綺麗に咲いた花と既にしぼみ始めた花と、まだ蕾の花が入り混ざって咲いていたので「パチリ!」ました。

 「世界遺産」に登録されている「ミーソン遺跡」は「チャンパ王国の聖域」、かつての東南アジア貿易の拠点でもあったことから、インド文化も採り入れられた王国跡、遺跡を訪ねた後は「伝統芸能」を観る建物もあって、疲れが癒される音楽と踊りが楽しめます。

 「蓮」はアジア、特に仏教圏では「極楽浄土に咲く花」として「神聖化された絵画」も多く、また、美しい花を咲かせ「種」や「葉」「根茎」を食したり・・・。

 お土産に「蓮の実」を加工したものを買い求めました。(とても香ばしく美味です)

※1「ミーソン遺跡」: ダナン中心街からバスで1時間半ほど(当地での観光所要時間も同程度要する)
※2「チャンパ王国」:192年(後漢時代)に独立15世紀頃滅んだとされる(個別民族が建国)


《2025.07.19(1枚目)撮影・07.25投稿》



 

 

  

【 焼け石ぞ 火傷するなや 黒蜻蛉 】(やけいしぞ やけどするなや くろとんぼ)

  黒い羽根を持つトンボ、「ハグロトンボ」が日陰を選んであまり動かずじっとしています。日本列島には古代から沢山のトンボが生息していて、その種は200を超えるとか。

 雌雄の見分け方はその種類によって難しいものもありますが、えてして「雄」の方が目立つ綺麗な色をしているのが多いと言われていますが、 複数匹がいて比較すると判別がつきやすいかも知れませんが、なかなか難しい。

 「熱中症警戒アラート」が発令された金沢市内、観光客の姿も疎らな午後、浅野川沿いにある建物の日陰に沢山のトンボを発見、しばらく観察し「羽根をひらいたトンボ」を撮影しようと思いその瞬間を待ちましたが、根気負け・・・。

 一匹のトンボが、「焼石」と化した上に、羽根を閉じたままじっとしているので、少し気になりました。人間でも裸足だと熱くて無理な石の上にとまった状態から全く動きません。

 仕方なく羽根を閉じたまま撮影した次第・・・。しばらくして、付近を雀が急降下で近ずくと俊敏な動きでここを離れましたが、しばらくしてまた元の石の上に・・・・。(何か気になるものがあるのか、はたまた何かの修行?かも)


※1「黒蜻蛉」: 「羽黒トンボ」のこと
※2「蜻蛉の餌」: 「蚊」「蛾の仲間」など害虫を捕食してくれる


《2025.07.26撮影・投稿》




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【 この夏に 残暑見舞いの なかりせば 直ぐに凩 秋の短き 】(このなつに ざんしょみまいの なかりせば すぐにこがらし あきのみじかき)

日本列島・・・毎日が「猛暑日」、いつになったら「残暑」という見舞いはがきが出せるのかな・・・。と考えてしまいます。

 もちろん「立秋」の前頃までは 「暑中見舞い」その後は「残暑・・」と時候の区別はありますが、この暑さはまだまだこれからが本番・・・。

 金沢市内の人気観光スポット「ひがし茶屋街」の一本南側に「丸型ポスト」が設置されています。よく観光地にある昭和レトロなポストの多くは、投函することが出来ないものも多くある中、このポストは現役、平日と土曜日は1便、休日は2便ポストからの郵便収集があります。

 このポストに並んで写真撮影をする観光客をよく見かけます。また観光用はがきなどをを投函する場面に出会うこともあります。

 最近は四季がなくなり「二季」・・・「秋と春」がなくなり「夏と冬」になったと言われたりする季節感、この暑さが続いた後、急に凩が吹いて、あっという間に寒い冬が来る・・・。

 紅葉の頃には名園などをゆっくりと訪ねたいところですが、はたして・・・。

 ※今回は「短歌」風にて失礼しました。


※1「なかりせば」: 「…なかったならば」の意
※2「凩」: 「晩秋から初冬に吹く」冷たくて強い風
※3「ひがし茶屋街」: 「先に投稿の文参照


《2025.07.26撮影・07.27投稿》





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【 滑り台 花茣蓙敷いて 独り占め 】(すべりだい はなござしいて ひとりじめ)

  いつもは黄色い帽子を被って、大きく響く黄色い声が聞こえてくる児童公園・・・保育園児が並び順番に滑り台遊びに興ずる姿を目にする午前中の早い時間帯にもかかわらず、今日はとても静かな様子・・・。

 小学生の低学年とおぼしき童が一人だけ根気よく滑っています。よく観察するとダンボールのようにも見えますが、「ござ」と呼ばれる敷物をお尻の下に敷いてました。

 午前中とは言え、「熱中症アラート」が発令されている中、滑り台の滑降部分は金属(アルミ)で、今の時期快適に滑るには無理があると思えますが、ひとつの工夫でしょうか?、都度敷物を利用して何度も何度も滑っていました。

 「必要は発明の母」、「どうしても滑りたい」から「敷物を敷く」となったと考えられますが、「誰かに教えられ」てなのか「自ら考え工夫して」なのか・・・いずれにしても「必要=欲望」だから「工夫」をしたのかな・・・と。

 とにかく「暑い一日」でした、明日以降も「晴天」マークが並び、「降雨」は期待できない状況になっています。
 今日一通の「暑中見舞葉書」が届きました。御身一番大切にして無理は禁物・・・ですね。


※1「花茣蓙」: 「イグサ」を編み込んで畳の上などに敷く「敷物」のこと
※2「児童公園」: 「尾張町児童公園」(緊急一時避難場所にも指定)


《2025.07.28撮影・投稿》





【 油照り 日陰探せど 城の庭 】(あぶらでり ひかげさがせど しろのにわ)

  じりじりと照らされて、とにかく暑い夏の午後、少し遅れた散歩に容赦のない太陽が襲ってきます。空を見上げる余裕もなく、ただひたすらに「日陰」を目指して歩くのみ・・・。

 少なくとも2週間は降雨がないことから、金沢城新丸広場の芝生にも散水がされていました。すべてのエリアには届くほどの散水量ではありません。

 それでも芝生が濡れていて、いつものようにその上を歩くことが出来ないので、遠回りしながら大手門辺りを目指しますが、ここに至るまで日陰は全くないことから、汗がどっと吹き出します。

 こんな日は思い切って散歩を諦め、不要不急の外出を避けるべきかと、つくづく反省した次第です。


※1「油照り」: 「炎天」より更に暑い様子の表現とした
※2「城の庭」: ここでは金沢城新丸広場のこと
※3「大手門」: 先に投稿の解説文参照


《2025.07.29撮影・投稿》




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2025年7月30日(水)から「その37」に移ります