“そうけ?” “ほやとこと!”(2024.07.03追加更新)

「そうけ?」「そうなんですか?」「ほやとこと」「そうですとも」になる(~~)地方の方言、面白い看板や風景を発見したら投稿(不定期)しますね!!

【お食事処の注意喚起】 2024.05.13投稿

 窓際の柱に貼られていた注意書きには「寄しかかる(よりしかかる??)」という聞きなれない・見なれない文字が書かれていました~(^^;

北海道の方言で「よしかかる」は、「寄りかかる」又は「もたれかかる」の意味になるが、「寄しかかる」は?

石川県にも同じ意味の方言があるん?(「そ~け?」)と聞いたら「ほやとこと」と返ってきそうですね。WW~

【看板の案内は「市=city?」or「市=いち?】 2024.05.14投稿


加賀方面の駐車場の一角に掲げられた「看板」を眺めていた観光客が、「*わが市の夏祭りとおんなじ”ござっせ”の市(いち)場があるんかね?・・はたまた”ござっせの市(city)”と言う場所??・・。といった会話が聞こえてきました。
*(岐阜県多治見市に開催される夏祭り”ござっせ神輿行列”や”ござっせ横丁”などで賑わう祭り)

 石川県民なら加賀方面の「ござっせの=いらっしゃい」という言葉に続く市(いち)場だと理解するが・・・?
 時々、「野々市市=ののいちし」を”ののしし”とか””ややいちし”とか?・・はたまた”「市」が一つ多いのでは?”などと観光客からの陳腐な質問をうけることも(^^;
 万人が理解できる標記・表示方法って・・難しいですね。

 

【金沢弁での会話から(ひがし茶屋街編)】2024.05.20投稿

若者:「おばあちゃんどうしたがけ(どうされました)?」

高齢者:「タクシー呼ぶげんけど(呼びたいと思って)この電話機のどこに十円玉入れるがんか(入れたらいいのか)と・・」

若者: 「ただでタクシー呼べる電話やし十円玉入れんでもいいがんよ(いいのですよ)」

高齢者: 「そんながけ(そうなんですか)・・・さっきから弱っとったげんて(困っていたところでした)・・」

若者: 「受話器とったらつながるよ」

高齢者: 「あんやとあんやと、なんとりくつな~(ありがとうありがとう、うまくできてるね~)」

※「タクシー会社2社の呼び出し専用電話機」東山観光バス専用駐車場向のPに設置されています。

【街中で見つけたレアなイラスト(近江町市場編)】2024.06.04投稿

 近江町市場の入り口は10か所以上あり、エレベーターも数か所に設置されています。
 
 このエレベーターは「エムザ口(くち)」に一番近い位置にあります。

 数年前撮影した絵(エレベーターに貼り付けられたイラスト)には、ひらかなで「としうえ」と「おまつ」の文字がありました。※としウえ(^^;

 たぶんですが、「としうえ?」とは「前田利家(としいえ)」公、「おまつ」は正室の「芳春院」さんのことだろうと・・。

 この「ひらかな文字」は間違いではなく、一種のパロディーとして表現されていたと理解していますが、今年の百万石行列の日に確認したところ、既に取り外されていました。(^^;

  

【孫との会話(信号機編)】2024.07.03投稿

孫:「じいじ、なんで車停まるがん(停まるの)?」
じいじ:「信号が赤やから、止まらんといかんげんよ(止まらないといけないんだよ)」
孫:「なんで赤やったら停まらんといかんがん?」
じいじ: 「危ないからや~」
孫:「なんで危ないがん?」
じいじ:「信号が赤やからや」
孫:「・・ん・・????」

この会話を聞いていた信号機、思わずにっこり顔に見えました(^^;